箱根山と紫外線
2015.05.08
こんにちは、あらおクリニックです
GW中に箱根山の火口周辺警報が発表されましたね
小規模な噴火の可能性があるとの報道もあり、心配です・・・
さて皆さま、紫外線は5月から急激に増える事はご存じですか
今の時期の紫外線の量は真夏並みなのです
特に肌の深いところ(真皮)まで届いてしまうUVA は5月がピーク
因みに、紫外線は下記の3種類に分類されます
UVA・・・大気圏でほとんど吸収されずに地表に達する。浴びると肌が黒くなり日焼けをする。 大量に浴びるとDNAに傷がつき、皮膚の老化を早める。日焼け、しみ・そばかすの原因
UVB・・・オゾン層の増減により、地表に達する量が変動する。浴びると肌が赤くなる。大量に浴びると免疫力の低下や皮膚ガン、白内障を引き起こす恐れがある。皮膚の免疫力低下、乾燥、しわ・たるみの原因
UVC・・・オゾン層にほぼ吸収されてしまう為、地表にはほとんど到達しない。 ただし、最も危険で殺菌光線と呼ばれており、免疫力の低下や皮膚ガン、白内障を 引き起こす。
紫外線アレルギーという症状もありますので、外出の際は紫外線対策をしっかりしましょう
あらおクリニック
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