目の周りのポツポツ 多発性稗粒腫
2016.08.27
こんにちは、あらおクリニックです
本日は顔面多発性稗粒腫の症例を御覧ください
稗粒腫とは・・・
皮膚の表面付近にできる直径1〜2mm以内の角質(かくしつ)が入った袋です。顔面にしばしば発生し、白色の小さな粒のように見えます。
原因は 毛穴の奥にある毛包(もうほう)という袋や、皮脂をつくる腺の未発達なものに角質がたまって生じます。また、皮膚がはがれるような疾患や傷の治ったあとにできるものは、汗を出す管の再生過程で管の先端がふさがって生じたものです。
稗粒腫はレーザーでの治療が可能です。
10代女性、目の周辺から頬にかけて多くの脾粒腫が点在しています。 数が多い為、麻酔をしてからCO2レーザーを使用し、除去しました。
8日目の時点では、まだ赤みが目立っています。
1ヶ月経過した時点で、赤みは大分引いてきて綺麗になってきています。
患者様も思っていた以上に綺麗になったと喜んで下さいました
アンケートにもご協力頂き、ありがとうございます
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