口のケガ
2016.09.23
先日サーフボートが当たり口を切った方が来院されました。
この方は皮膚から口腔内の粘膜まで貫通していたので
縫合することになりました。
表皮の損傷であれば軟膏を縫ったり創傷被覆材を貼って
処置をしますが、表皮の下にある真皮、皮下組織までの
深い傷であれば縫う必要があります。
この方の場合は溶ける糸を使ってしっかりと
縫っています。
縫う前
翌日
6週間後
口の縫合は珍しく
私も初めて口の縫合手術を見ましたが、
ここまで綺麗になるとは思いませんでした
損傷も大きかったので目立った傷跡になりそうな
イメージをもっていましたが、形成外科医の院長が
細かく上手に縫ったので分からないくらいの仕上がりに
なりました
ケガの治療は
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