バンコク解剖実習
2019.11.15
こんにちは、院長の荒尾です。
先日、バンコクで行われた解剖実習ツアーに参加してきました。
恵比寿ウエストヒルズクリニックの西岡先生が主催され、大阪大学形成外科招聘教授の高田教授、慈恵医科大学形成外科の宮脇教授とともに人体の解剖を学ぶという趣旨です。
あらおクリニックでは日常的に手術を含む顔面の治療・施術を行っておりますので、顔の構造を熟知し知識をアップデートし続けることは安全かつ効果的な治療を行う上で必須と考えております。留守にご理解を頂いた患者様及び留守を守ってくれたドクターとスタッフに感謝いたします!
さて、解剖実習グループはご覧の通りの大人数。しかし、仲良し・知り合いの先生が多く緊張することなく実習に臨めました。
私は今回特に、眼瞼・SMAS(フェイスリフト時に引き上げる場所)の構造をよく理解し、さらにはスレッドリフトとヒアルロン酸注入時に糸やフィラーが挿入・注入される場所を観察することを主な目的として解剖に参加しました。
私がヒアルロン酸注入について一章を担当したヒアルロン酸の教科書「実践フィラー注入テクニック」の編著者岩城先生や、スレッドリフトに詳しいあきこ先生も今回ご一緒でしたので、上手なお二人の実技も近くで拝見できて勉強になりました!
あらおクリニックでは、ヒアルロン酸やスレッドリフトは非常に多いですが、切るフェイスリフトもやってます。
形成外科専門医による、解剖学に沿った効果的な治療を行なっております❤️
お昼休みの様子↓
実習終了後には、修了証書をいただきました。
[template id=”5442″]